2018/11/3 vsジェノア ②
①の続き
ポリターノ 7点
勇敢な動きでラゾヴィッチより先にボールに触り、美しく偉大なゴールを決めた。走ることを厭わず攻めに奥行きをもたらした。サイドと中盤を踊るように移動した。交代する際には拍手で送られ、それに値した。
シュート 3本 クロス 2本 パス 18本
ペリシッチ 6点
また、力を節約する形の試合だった。彼ほどの才能があれば、もっと試合を破壊する必要があるだろう。火曜日の夜は正しいパフォーマンスを見せることができるだろうか。
本当のペリシッチ「待ち」は続く。
シュート 3本 クロス 8本 パス 23本
ケイタ・バルデ・ディアオ
結果の決まった試合に出てきて楽しもうとした。悪くはなかったが、疑問はいつも同じだ。幽霊のように相手の守備の裏に現れていた「魔術師」はどこに行ってしまったのか?
シュート 0本 ドリブル 3回 パス 16本
彼の「若すぎ」ではない年齢のことを考えると左ウィングで彼を見るのは冗談のようだった。しかし、試合はすでに終わったも同然で、試合を締めるのに必要だったのは少しの知恵だけだった。
ボール奪取 1回 クロス 1本 パス 14本
ナインゴラン 6.5点
90分の4分前に出場。しかし、彼にとっては、1ゴールを決めてバルセロナへ挑戦状を叩きつけるには十分な時間だった。試合開始からか途中からかは分からないが、忍者はメッシの船を襲撃する準備ができている。
シュート 2本 ボール奪取 0回 パス 7本
2018/11/3 vsジェノア ①
土曜日のジェノア戦快勝でした。
前節のラツィオ戦に引き続き大量得点。しかも無失点。
見ていて気持ちのいい勝利でした。ガリアルディーニおかえり。マリオおかえり。ナインゴランおかえり。
少しダンブロージオとケイタ、ラウタロ、ペリシッチあたりのフィジカルコンディションには不満がありましたが、バルセロサ戦に向けていい勢いがつきましたね。
それではガゼッタの採点コメント付きでまいりましょう。
ハンダノビッチ 6点
退屈しのぎにあわやオウンゴールかという悲喜劇的なシーンを自ら演出。ボールはゴールライン上を転がった。火曜日のバルセロナ戦は退屈しないだろう。
セーブ 6回 クリア 6回 被シュート 6本
ダンブロージオ 5.5点
ゲームのスタートはラゾヴィッチの脅威で右サイド奥に釘付けにされた。誤ったポジショニングでイエローカードをもらう場面も。その後は試合展開が良化したが、終始ダウベルトの影に。
対人回数 5回 ボール奪取 4回 パス 42本
デフライ 7点
ポリターノのゴールにつながる縦パスをブロゾビッチに褒められる。事実、冷静な守備に加えてビルドアップにもよく参加した。
対人回数 5回 ボール奪取 4回 パス 74本
シュクリニアル 7点
彼もある時点で退屈に屈して、ドリブルでボールを持ち上がりゴールに迫った。
しかし、リーグ11節終了時点での6失点は2010-11シーズンぶりで、この功績は彼によるところも大きい。
対人回数 5回 ボール奪取 4回 パス 74本
ダウベルト 6.5点
良い守備対応と良い攻め上がり。ブーイングだったサンシーロもいまや彼に拍手を送る。それでもインテルはユベントスのカンセロとアレックスサンドロに対抗できるサイドバックを必要としている。
クロス 2回 ボール奪取 6回 パス 41本
ガリアルディーニ 7.5点
2点を決めてたくさん走っただけではない。古き良きプレーでも魅せた。キャリアの中でも繊細な時期にあるが良い「抵抗」になった。マンチーニにとってもいい知らせだ。
シュート 3本 ボール奪取 3回 パス 36本
ブロゾビッチ 7.5点
いつものように、全てにおいて支えとなった。ラツィオ戦に続き最高であった。スタメン級が休む中、彼は出場した。しかし、マリオ、ガリアルディーニとの新しいユニットの良さを発見したことで、彼の王宮はより一層輝きを放った。
ロングパス 5回 ボール奪取 9回 パス 63回