2018/11/3 vsジェノア ①

土曜日のジェノア戦快勝でした。

前節のラツィオ戦に引き続き大量得点。しかも無失点。

見ていて気持ちのいい勝利でした。ガリアルディーニおかえり。マリオおかえり。ナインゴランおかえり。

少しダンブロージオとケイタ、ラウタロペリシッチあたりのフィジカルコンディションには不満がありましたが、バルセロサ戦に向けていい勢いがつきましたね。

 

それではガゼッタの採点コメント付きでまいりましょう。

 

ハンダノビッチ 6点

 

退屈しのぎにあわやオウンゴールかという悲喜劇的なシーンを自ら演出。ボールはゴールライン上を転がった。火曜日のバルセロナ戦は退屈しないだろう。

 

セーブ 6回 クリア 6回 被シュート 6本

 

ダンブロージオ 5.5点

 

ゲームのスタートはラゾヴィッチの脅威で右サイド奥に釘付けにされた。誤ったポジショニングでイエローカードをもらう場面も。その後は試合展開が良化したが、終始ダウベルトの影に。

 

対人回数 5回 ボール奪取 4回 パス 42本

 

デフライ 7点

 

ポリターノのゴールにつながる縦パスをブロゾビッチに褒められる。事実、冷静な守備に加えてビルドアップにもよく参加した。

 

対人回数 5回 ボール奪取 4回 パス 74本

 

シュクリニアル 7点

 

彼もある時点で退屈に屈して、ドリブルでボールを持ち上がりゴールに迫った。

しかし、リーグ11節終了時点での6失点は2010-11シーズンぶりで、この功績は彼によるところも大きい。

 

対人回数 5回 ボール奪取 4回 パス 74本

 

ダウベルト 6.5点

 

良い守備対応と良い攻め上がり。ブーイングだったサンシーロもいまや彼に拍手を送る。それでもインテルユベントスのカンセロとアレックスサンドロに対抗できるサイドバックを必要としている。

 

クロス 2回 ボール奪取 6回 パス 41本

 

ガリアルディーニ 7.5点

 

2点を決めてたくさん走っただけではない。古き良きプレーでも魅せた。キャリアの中でも繊細な時期にあるが良い「抵抗」になった。マンチーニにとってもいい知らせだ。

 

シュート 3本 ボール奪取 3回 パス 36本

 

ブロゾビッチ 7.5点

 

いつものように、全てにおいて支えとなった。ラツィオ戦に続き最高であった。スタメン級が休む中、彼は出場した。しかし、マリオ、ガリアルディーニとの新しいユニットの良さを発見したことで、彼の王宮はより一層輝きを放った。

 

ロングパス 5回 ボール奪取 9回 パス 63回